「ソプラノ、クラリネット、ピアノのための三重奏曲」初演コンサートご案内
今年初春、「ソプラノ、クラリネット、ピアノのための三重奏曲」の作曲依頼を頂戴しました。(大変嬉しく光栄なことでした)
構想から心を注ぎ、15分ほどの長さになる組曲を書きました。
今秋10月6日、その初演コンサートが行われます。
この初演によって楽曲に命が吹き込まれること、楽しみで胸が高鳴るばかりです。
どなた様もどうぞお運びください。(私も客席で鑑賞します!)
どなた様もどうぞお運びください。(私も客席で鑑賞します!)
2024年10月6日(日)
ルーテル市ヶ谷ホール
18:00開場 /18:30開演
全自由席 ¥3,000-
【出演】
“Trio di voci”
クラリネット:飯塚崇志
ソプラノ:安孫子みどり
ピアノ:水口綾子
【曲目】
中村力哉「ソプラノ、クラリネット、ピアノのための三重奏曲」(委嘱初演)
武満徹「SONGS」より
メンデルスゾーン「無言歌集」より
シューベルト「岩の上の羊飼い」
他
ルーテル市ヶ谷ホールwebsite
https://www.l-i-c.com/hall/schedule/event-2654/
【補記1】
友人のシンガーソングライター大江友海さんに、とても素晴らしい詞をつけていただきました。やわらかく深い余情に包んで音楽を鮮やかに拓いてくれた大江さんに、心より感謝しています。
【補記2】
この作曲と楽曲についての解説文を、当日ご来場の方にお配りするプログラムに書きました。言葉で語り得ることは極めて僅かですが、当コンサート終演後にそれもweb公開したいと思います。
(公開しました→ 組曲「空と蝶」について)
【コンサート後記】(追記 2024.10.7)
膨らんだ期待が音になってホールに響き渡りました。この嬉しさを表す言葉を知りません。
ソプラノの安孫子みどりさん、クラリネットの飯塚崇志さん、そしてピアノの水口綾子さんによって大切に音の一つ一つに魂が吹き込まれ、作曲時に思い浮かべていた様々な情景の中にいるようでした。
ご来場の方々からも嬉しいお声をたくさん頂戴しました。
皆々さま、ありがとうございました。
by りき哉
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