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2016年3月24日 (木)

あわいびと at 「春風2016」

Awaibito_mgs1464  (photo by Kenji Hayashi)


今年の桜は平年より早い開花となり、今日(3/24)現在、東京でも既に咲き始めています。

さて、代々木公園で開催されるイベント「春風2016」に、あわいびとが出演させていただくことになりました。

『Spring Love 春風』は、参加するすべての人たちと創る「音楽とアートの祭典+お花見」をコンセプトに、そして東日本大震災以降は震災被災者への支援を主な目的として、桜の季節に東京の代々木公園で開催しているフリーパーティです。

開催日時:
2016年4月2日(土)12:00〜20:00
2016年4月3日(日)10:00〜20:00
会場:代々木公園野外ステージ周辺(雨天決行)
入場料:FREE+カンパ

あわいびとは初日(4/2)、12時からの開会式に続いて、40分間のライブを行います。

どうぞお運びください。

「春風2016」公式Webサイト
(↑「春風」について)


そして、当イベントではクラウドファンディングに大きな期待を寄せています。
こちらも合わせて、ぜひご覧下さい。

「SpringLove 春風2016」運営支援のご協力をお願いします! - クラウドファンディング


あわいびとWebsite : awaibito.com



by りき哉


あわいびと、山口へ行くの巻き(後記をリンクしました)

あわいびとは、この度ご縁あって山口県・福賀中学校の閉校記念イベントに伺います。

全校生徒6人という、山口県は福賀中学校。
そのうち4人が卒業する今春、同校は昭和22年の開校以来69年間という歴史に幕を閉じ、阿武中学校に統合されます。

美鵬成る駒(唄・和太鼓)と佐藤錦水(尺八・篠笛)は岡林信康コンサートで山口県阿武町へ9回も訪れたことがあり、そのご縁から同校の閉校記念イベントにあわいびとへコンサートを託していただきました。

Awaibito160326_1

「閉校する寂しさよりも、また新たに始まる希望と喜びを分かち合う楽しいイベントにしたい」との思いを受け、私たちも心を込めて“ふるさとのうた”を奏でたいと思います。

先日はこの日のために新たなアレンジをしました。

入場無料で、どなた様もご覧になれます。
お近くの皆さま、どうぞお運びください。

2016年3月26日(土)
あわいびとコンサート
11:00開演(10:40開場)
入場無料(どなた様も歓迎)

福賀小中学校体育館にて
(山口県阿武郡阿武町福田下1544)

詳細はこちらをご覧ください。
福賀中学校閉校記念行事の開催について


あわいびとWebsite : awaibito.com

【もう一つ、あわいびとライブのお知らせ】
あわいびと at「春風2016」on 2016.4.2


【追記】
あわいびとブログにて「後記:あわいびと山口ツアー 2016」アップしました。


by りき哉

2016年3月12日 (土)

あわいびとライブ(2016/3/10 at「楽屋」)後記

_mgs0422  photo by 林 建次(2016.3.10. 中目黒「楽屋」にて)


2016年3月10日、中目黒・楽屋にて開催しましたあわいびとライブは、おかげさまで会場いっぱいのご来場をいただき、無事に終了しました。

お運びくださった皆さま、そして様々な形で応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。

「ひと粒のちから」が、5年を経てひとつ実ったような気がしています。これをまた植えて育てていきたいと思っています。

 承前:二つの時間を繋ぐ


あわいびとwebsiteのライブ後記もどうぞご覧ください。
(写真も満載です↓)

ライブ at「楽屋」2016.3.10 後記(あわいびとBlog)


あわいびとWebsite : awaibito.com


【あわいびとライブのお知らせ】

あわいびとコンサート in 阿武町(山口県)on 2016.3.26

あわいびと at「春風2016」on 2016.4.2


by りき哉


2016年3月10日 (木)

二つの時間を繋ぐ

東日本大震災から5年の節目に際して。

「音楽は、以前の自分にとって手段ではなく目的だった。3.11以降、自分にとっての音楽は、目的から手段に、少しシフトしたのかもしれない。手段は目的の達成のために取捨選択されるものだ。果たして私の中で音楽は、その重みを少し失ったのだろうか」

これはちょうど4年前(震災から1年後)に書いたログからの抜粋です。

3.11から経た無限の時間 2012.3.16)

この時に書き留めた自覚はすべて、その後もずっと、今に至るまで何も変わりません。

昨秋(2015年11月)、震災直後からささやかながらも続けてきた「ひと粒のちから」プロジェクトを、その記録としてCDアルバムの形にすることができました。

受け継いだ唄を大切に、新たな響きにつつむこと。
自分にとってそれは、断絶した二つの時間を繋ぐための祈りであったように思います。

この音楽を通して、たくさんの出会いにも恵まれました。
活動を応援してくれた方々に、心から感謝します。

そして本日3月10日は、東京・中目黒にて「ひと粒のちから」あわいびとライブを行います。

「今」の自分たちにしか出せない音を、精一杯に紡ぎたいと思っています。

あわいびとwebsite

2016/3/10ライブ詳細は前稿にて。


【追記】(2016.3.11)
あわいびとライブはおかげさまで無事に終了しました。たくさんのご来場と温かな応援をどうもありがとうございました。心より感謝申し上げます。
「ひと粒のちから」が、5年を経てひとつ実ったような気がしています。これをまた植えて育てていきたいと思っています。

あわいびとBlog をアップしました。
ライブ at「楽屋」2016.3.10 後記


by りき哉

2016年3月 4日 (金)

あわいびとが東京新聞に取り上げられました

2016年ももう3月。
日増しに春の匂いが漂ってきています。

先日、東京新聞よりあわいびとへ取材のお申し込みをいただき、ホコラ・スタジオにてインタビューを受けました。

その記事が本日(3月4日)付け朝刊(伝統芸能欄)に掲載されました。



(クリックで大きくなります↓)
Awaibito_on_tokyo_sihnbun_160304_2(東京新聞 2016.3.4.朝刊 伝統芸能欄)


さて、来る3月10日(木)、東京は中目黒「楽屋(らくや)」にて、あわいびとライブを行います。

震災から5年の節目に、思いを込めて演奏します。
どうぞぜひ、お運びください。


Awaibito_live160310

2016年3月10日(木)
あわいびとライブ

open 18:00
start 19:30
music charge 3,000円

中目黒 楽屋 rakuya
東京都目黒区上目黒2-15-6
tel 03-3714-2607

唄・太鼓  美鵬成る駒
尺八・篠笛 佐藤錦水
ピアノ   中村力哉

(ご予約は「楽屋」まで)


あわいびとWebsite : awaibito.com


by りき哉

2016年3月 2日 (水)

福島の四季に移ろう風景と、相馬地方に歌い継がれてきた唄

Fukushima


“どんな西洋音楽にも無いような深い悲しみがひしひしと伝わってくるのはどうしてなのか。たぶんそれは、その土地土地に伝わる旋律が、魂の奥底から発せられるものであればあるほど、陽が一瞬のうちに陰に転じるからかも知れない。”
(佐々木孝氏のブログ記事「汚れちまった悲しみに…」より)


東日本大震災から間もなく5年が経とうとしています。

過日、スペイン思想研究家で南相馬市にお住まいの佐々木孝氏が著した『原発禍を生きる』(論創社)を拝読しました。

屋内退避指定区域で周囲がほとんど自主避難し「音もなく無人の境と化した」ご自宅に、佐々木氏は認知症にある奥様とともに震災後もずっと留まり続けました。

本書は、氏がウェブに日々綴ってきた随想録「モノディアロゴス」より、2011年3月10日からの4ヶ月間分を纏めて書籍化したものです。

それまでの暮らしを守り、屋内退避指定区域での非日常をくぐり抜ける氏の体験と思念を、自分なりに一端でも感じ取れたら・・、と念じつつ読みました。
氏の「魂の重心」の低さに圧倒される思いでした。


“今回の大震災で問われている大きな問題の一つが、私たちにとって「くに」とは何か、という問題であることは確かである。私たちにとって「くに」とは現政府でも現行政でもない。私たちにとって、真の「くに」は先祖たちの霊が宿るこの美しい風土(あえて国土とは言わない)であり、そしてそこに住む人間たちなのだ。”(同書 P51、2011年4月4日の日記より)


“つまり人間が生きるということは、ウナムーノという思想家によればおのれの小説を書くこと、つまりおのれの物語を作ることなのだ。個人レベルでも言えることは、町のレベルでも、国のレベルでも言える。つまりこの南相馬の真の復興は、たんに経済的な復興ではなく、町の物語を創出することなのだ。”(同 P246、2011年7月1日の日記より)


その佐々木氏がブログで、映像作品『フクシマの唄』(音楽:相馬二遍返し組曲)を、大変ご丁寧に紹介してくださっています。

冒頭に引用した一文は、その中からの書き抜きです。


“そんな意味でも、「フクシマの唄」をどうぞゆっくり見そして聴いてください。人間たちだけでなくこの相馬の美しい自然が温かく迎えてくれる。裏切られてもなお健気に美しく、しかも人間たちの不実を許し癒しながら年毎の営為を繰り返してくれる。”(同記事より)


全文はこちらです:汚れちまった悲しみに…

(佐々木孝様、どうもありがとうございます)


震災から5年を迎えるにあたり、この映像をあらためてご紹介いたします。
(ぜひ全画面表示でご覧ください)

写真:土田ヒロミ
音楽:あわいびと


 

【お知らせ】

2016年3月10日(木)中目黒「楽屋(らくや)」にて、あわいびとライブを行います。

震災から5年の節目に。
私たちの故郷のために、祈りを込めて。

詳しくはこちらをご覧ください。
2016/3/10 あわいびと Live at 楽屋


  あわいびと Official Website


by りき哉


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