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2014年3月12日 (水)

まるの中と外



    「まるの中と外」


地面に立って自分を囲う円を描くと、内側と外側が生まれる。
しかし地球を球体として視てみれば、地表に描かれた円の「中と外」は視点によって入れ替わる相対概念に過ぎない。

丸いドーナツの穴は中空で、そこには何も無く、あるいはドーナツ以外の全てがある。

「まる」から想起するものは有形のものの他に、正解を意味する記号や、優しさや平和といった抽象的イメージもある。

また、定義に合うものと合わないものを区分けするベン図の円を考えれば、「まる」はさまざまな概念の枠組みであると言ってもよい。

たとえば「日本人」という枠組みを見つめたとき、歴史を有史以前まで遡るまでもなく音楽ひとつを取ってもあらゆる文化は混じり合い、その境界は大きく滲んでいる。
国境や人種で分けて測ることには、一体どれだけの意味があるのだろうか。


なかのむらぼ
Love & Peace

(アルバム・タイトル「まるの中と外」について)


Marunonakatosoto



前ログにてアルバムのご案内をしていますのでご覧ください。
こちらです↓

『まるの中と外』/なかのむらぼ



by りき哉

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