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2012年5月23日 (水)

クルマのマドは手回しで


P2070061_2

 

私はクルマのパワーウインドウが嫌いだ。
「パワーウインドウ撲滅委員会」の委員長である。

クルマのマドは、手でノブをくるくる回す手動式がいい。

ところが残念なことに、近頃はどんな廉価車でもほとんどがパワーウインドウ仕様である。
ましてや、品格あふれる紳士の私に似合う高級な自家用車で手回しウインドウ仕様を求めることは、もはや絶望的な状況だ。(似合うからといって所有する縁があるとは限らないが、これは社会全体に関わる重大な問題であろう)

以前、私がクルマに乗り始めた頃(1980年代)はパワーウインドウはまだ本当の高級車にしか搭載されていなかったから、車外の人たちから「あのクルマはパワーウインドウだ」と思ってもらえるよう、肩を動かさずに、手首だけを使って、一定速度でスーッとマドを開閉する練習をしたものだが、それも今は昔である。

ついでに言えば私はAT車よりもMT車が好きで、(AT車を運転する機会も少なくないが)これまでに乗り継いだ自分の5台のクルマはすべてMT車である。
クルマを選ぶときの第一条件は「MTであること」で、第二条件が「ローズ・ピアノが積めること」だ。

AT車にくらべてMT車の良い点は、

1.燃費が良いとか(運転の仕方にもよるが)、
2.クルマの購入価格が安いとか(下取りも安くなるが)、
3.バッテリーが上がった時に「押しがけ」ができるとか(これは心強い)、

いろいろあるが、何よりも大きなポイントは、

4.自分の意に添った運転がしやすい

ということであろう。

そしてもう一点、

5.安全である

ということも付け加えておきたい。
AT車の誤操作による事故が毎年、繰り返しニュースになる。
ニュースに出ない小さな事故などは無数にあるに違いない。
(前進とバックのギアを入れ間違えるなど)何かの拍子にパニックになってブレーキとアクセルをまちがえて暴走する・・といったことは、MT車では起こらない。

 

さて、「MT車の方が好き」という人は(2012年現在もまだ)別段めずらしい存在ではない。
しかし、マドまで「手動がいい」と言うと、多くの人は「え〜?どうして?」という反応をする。
手回しウインドウの良さが理解できないらしい。
曰く、
「手でノブをクルクル回すのはめんどうくさい」
「手動では一人で運転しているときに運転席以外のマドの開閉が大変」
と。

なるほど。
自分のすぐ側にあるノブを回すのが面倒だという、そのうちに「自分で箸を持ってご飯を食べるのは面倒くさい」とでも言い出しそうな横着きわまりない意見は取り合うに値しないが、後者の意見に一理あることは認めよう。

しかしそれはしばらく脇において、手回しウインドウの数々の素晴らしさを以下に列挙してみたい。
その中で、後者の問題についても解決の糸口を提出することにしよう。

 

手回しウインドウの良い点は・・・

 

1.マド開閉の微調整がうまくできずにイライラすることがない。

「あとほんのちょっと、2ミリだけ開けたい・閉めたい」という時、パワーウインドウは行き過ぎたり戻り過ぎたりして、なかなか思い通りにいかない。
手回しならどんな微妙な位置にでも任意に即座にピタッと止められる。
ミリ単位はもちろん、訓練を積めばマイクロ、いや、ナノメートル・オーダーでの調整も可能かもしれない。

 

2.故障してマドが開かなくなったり閉まらなくなったりすることがない。

故障のリスクはパワーウインドウの方がはるかに大きい。
特に、(閉まったまま開かないならまだ良いが)開いたまま閉まらなくなった状態は、雨の日や冬の寒い日に辛いばかりでなく、防犯の上から駐車するにも困る。

実際、私が以前に(仕方なく)乗っていたパワーウインドウ車は二度も故障で操作不能になった。それで二度目の修理の際にお願いして、運転席だけ手回し式に改造してもらった様子が上の写真である。このクルマは「運転席のマドはクルクル手回し式でありながら助手席のマドはパワーウインドウで尚且つ運転席からも操作可能」という特別仕様になった。(写真を改めて見て欲しい)

これは上述の問題に対する、ひとつの有効な解となろう。(廉価車の中には「運転席だけパワーウィンドウで、他が手回し」という仕様のクルマがあるが、本末転倒であると言わざるをえない)

 

3.安全である。(重要)

パワーウインドウによる挟み込み事故は、後を絶たず起きている。
取り返しのつかない大事に至ったケースもある。
ニュースに出ない小さな事故などは数知れずあるに違いない。(事実、数年前に私がうっかり妻の指を挟んでしまって平謝りしたことは、公の事故データにカウントされていないはずだ)

異物を検知してマドが自動停止するような安全装置を取り付けても、それ自体の不具合リスクが付きまとい、決して安心することはできない。安全装置にかかるコストも、コストをかけても尚残る危険性や不安も、手回しウインドウには元より無縁だ。

さらには、万が一クルマが海に転落して、しかもガラスを割る器具がなかった場合、(電気仕掛けはショートして操作不能になるだろうが)手回しならマドを開けて脱出できる可能性がある(と思う)。

 

4.鍵を差さなくても操作できる。

これも重要な操作性だ。エンジンを切って駐車しているとき、いちいちパワーオンにしないで開閉したい場面は少なからずあるものだ。
ちょっとマドを開閉したいだけなのに、なぜわざわざキーを差してパワーオンにしなければならないのか。
(むしろ、室内灯やヘッドライトの消し忘れによるバッテリー上がり防止のために、それらをこそキーを抜いたらオフになる仕様にすべきではないのか)

 

5.マドの開閉が楽しい。

ピアノ演奏にしても、ボタンを押すだけで自動演奏されたところで何の喜びも感動もないだろう。
自ら身体と頭を使って弾くから楽しいし、技術の磨き甲斐もあるのである。

 

・・・などなど。

さあどうだろう。ちょっと考えただけでこれだけの利点がある。
もっとよく考えれば更に多くの利点があるに違いない。

言うまでもないが、何らかの身体障害を持つなど、その機構を必要とする人にとっての話は別である。(それはパワーウインドウに限ったことではない)

しかしそうでない場合、パワーウインドウに比したクルクル手回しウインドウの優位性は、もはや圧倒的であると言って良い。

 

近代、身の回りのあらゆるモノが、次々とオートマチック化している。
それらによって受けた大きな恩恵もあろう。
しかし、利便性と引き換えに、私たちは大切な何かを失ってゆく。

効率ばかりを追いかける生き方は、私たちの「本当の豊かさ」へ開かれていた繊細な感性を曇らせてきたのではないだろうか。
大量消費を是とし、経済第一主義に依拠し続けてきた社会通念を、何よりも真摯に省みるべきフェーズに私たちはいま立っているのではないだろうか。

 

・・・という大きな問題を、今ここで語ろうとしているのではない。

パワーウインドウは、「大切な何か」どころか、求めたはずの利便性すらも(上述のように)逆に失っているのだ。

科学技術の進歩はめざましく、AT車の販売台数がMT車を超えてから二十数年を経た現在、先行するクルマを自動追従したり、車線の逸脱や障害物との衝突を避けたり、・・・といった運転支援システムは、既に(高級な)市販車に搭載され始めている(らしい)。
安全性の向上や、渋滞の緩和などへ続くであろうその展望については、大いに期待したいところだ。

しかし、たとえクルマが将来、SF映画が描く世界なみに、行き先を口頭で告げれば寝ていても全自動で目的地まで連れて行ってくれるようなレベルまで進化したとしても、マドだけはクルクル回す手動式にするべきである。

 

自動車メーカー関係者には是非とも、手回しウインドウへの慧眼による然るべき再評価をお願いしたい。
(購入時にオプションでユーザーが選択できるようにしてくれれば、私ならたとえ価格アップであっても手動にしたい)

ちなみに「パワーウインドウ撲滅委員会」は発足から二十年ほど経っているが、会員数は現在、私を含め二名である。
会員随時大募集中。(※文末に追記)

なにもパワーウインドウを「撲滅」しなくても良いので、名称はもう少し穏やかに「クルクルマド推奨委員会」に改めても良い。

 

(了)


Img_0980

写真2枚目:素朴ながらも凛とした機能美を纏った手回しノブの静かな佇まい。
2012年5月17日 仙台のタクシーにて iPhoneで撮影。

 


by りき哉
(起筆 2005年頃 擱筆 2012年5月)


※【追記】(2013年12月23日)
その後、この記事を読んでくれた友人、あるいは面識のない方からも当委員会への賛同と入会申し込みを多数いただきまして、今日(2013年12月)現在、会員数は(私を含め)5名となりました。

 

これの後書きをアップしました。(2012年6月8日)
あとがき:「クルマのマドは手回しで」

 


記事へコメントくださる方へ

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1: 随想録」カテゴリの記事

コメント

私の車に必要な快適装備はヒーターとシンクロだけです。
あとはなんにもいりません。
得ることでオミットされることはたくさんあるということを若い子には特に分かってもらいたい。
そこから本当の走る喜びと快適の恐ろしさを感じられるから。

近藤ゆうさん
コメントどうもありがとうございます。
「得ることでオミットされること」は、いろいろなことに通低しますよね。それでも「あった方が良いもの」や「あっても邪魔にならないもの」はたくさんあります。しかしパワーウインドウは、(「本当の走る喜び」といった高次元な話より以前に)「無い方が便利で快適なもの」であるように思うのです。

手回しだけでここまで語れるほど手回しが好きなんですね
確かに手回しの窓の方が機能的にはシンプルで美しいかもしれません

でもデロリアンみたいな車が手回しだったら笑えますね。

「ここまで語れるほど」とお褒めいただきまして恐縮しきりです。(え?褒められたのでなく呆れられた?)
手回しのデロリアン (タイムマシン)、ステキだと思います♪

お付き合いくださり、温かなコメントをどうもありがとうございました!
(気付くのが12日も遅くなりまして、失礼しました)


私も、私の父も、変速こそ自動ですが(私は手動変速の車が欲しいのですがね)、クーラーとヒーター、そして窓に関してはマニュアル派閥です。
クルクルウィンドウは微調整出来、安全、高い対障害性をもつ、という利点がある事には同意しかありません。人間が快適と感じるかどうかは、最終的には「気分」が決めるものです。そのあたりの気分に応じて微調整出来るクルクルウィンドウは実に良いものであると思います。
それとともに、オートエアコンというものを使ってみて、実に言うことを聞かない奴だと思いました。これについては、対障害性もへったくれもありませんが、「気分」で微調整できる、この部分が重要です。

このような記事を書いていただき、本当にありがとうございます。

嬉しいコメントをどうもありがとうございます!
まさに、自分の気分にピッタリと沿う操作ができることこそが「快適さ」ですよね。
なんだかいろいろなことに通じそうな話ですね。

「窓に関してマニュアル派閥」とのこと、ぜひ「クルクルマド推奨委員会」の会員としてカウントさせてください(笑)

まったく同感です! そんな理由で、変人扱いされながらも、あちこち修理してもらいつつ18年、MT くるくる窓の愛車を手放せないでいます。
願いがかなうなら、車体を残して 中身をあたらしくできないものか・・・

おお、18年も大切に乗っていらっしゃる、その理由がMT/クルクル窓なのですね。すばらしい!
嬉しいコメントをどうもありがとうございました。
愛車が末永く無事に走り続けられますよう念じています!

やはりパワーウィンドウ嫌いな方はいらっしゃるんですね。
私も同感です。
私、運転免許もっていません。妻の横である助手席に座っていまて・・・

20年以上前に有った丸っこいマーチはマニュアルウインドウでしたが、その後に買った車は全部パワーウィンドウに・・・カタログ上パワーウィンドウしかないんですね。

助手席にいると妻が降りている時とかキーOFFのとき、ウインドウは開閉できません。そして途中(中間)で窓を止めるのが難しいです。(完全に閉まるか完全に開くか)

ですので上下のスイッチをカチャカチャ繰り返しているうちに適当な場所で止まってくれますが・・・

パワーウィンドウ・・・不便なだけです。もしどうしてもパワー化したいならハンドルも同時に付いていると助かるんですけど。

g-horibataさん
パワーウインドウが不便なのは(運転する人にとってだけではなく)助手席の人にとっても同じですよね。
このように賛同のメッセージを(たまに)頂戴することがあると、とても嬉しく楽しいです。どうもありがとうございます!
ほんと、手回しウインドウの快適性が広く見直されることを願ってやみません(笑)

私はスズキのジムニーに乗っていますが、最近運転席側のパワーウインドウが故障しました。私も以前から中村様と全く同意見です。その理由も中村様と全く同じです。ジムニーは現在で2台目ですが、前のは中古で買った手動ウインドウ車でした。私はバックの際など必ず窓を開けて首を出して確認するので、パワーウィンドウが消耗しやすいのだと思います。オフロード対応のジムニーほどパワーウィンドウが似合わぬ車はないと思います。なのに、手回しのオプションはなく、新車を購入する際パワーウインドウにせざるを得ませんでした。
何とかもう一度メーカーには手回しの良さを見直してほしいと思います。

イクトミさん
賛同メッセージありがとうございます!
ジムニーほどパワーウインドウの似合わぬ車はない、まったくそうですね(笑) スズキには手回しウインドウ再評価を率先してほしいところですね。(そしてスバルが続いてほしいです。まずフォレスターで)

随分と過去の記事へのコメントをお許しください。

私もアンチ・パワーウィンドウであり、マニュアルウィンドウ派の一人です。

パワーウィンドウがマニュアルウィンドウに勝る点と言えば、レギュレーターレバーの突起がドアインナーから消える等も考えられます。

また、劣化して重くなったレギュレーターレバーを回すのはちょっと辛いな、と思う事もあります。

が、それでもマニュアルウィンドウの方が良い!と感じます。

当方が所有する平成12年式セルシオ(平成中期からのトヨタ車にも言える事らしいですが)なんかだと、エンジンを切ってキーを抜いてもウィンドウの操作が可能だったりします。

同時期のキャデラックやジャガーには付いてませんでしたので、この辺りがトヨタ特有の小技の効かせ所と言った所ですね。

しかし、窓を締め忘れた状態でキーを抜いてしまった際の煩わしさとは無縁なのですが、今からエンジンを掛けよう!ってタイミングでウィンドウを開けたい時は操作不可能ですので、やっぱりマニュアルウィンドウの方が良いなぁと思う事もあります。

高級車だからこそ洒落たデザインのレギュレーターレバー、そして力を必要とせずに操作と微調整の可能な「壊れない」電動アシスト付きマニュアルウィンドウ仕様を!

…なんて思うのですが、一般的な需要にはそんなもんはないのでしょうね(笑)

ヂーゼルター坊さま
ようこそ、どうもありがとうございます!
(コメント頂いていたことに気づくのが遅くなりました。ごめんなさい)

なるほどパワーウインドウも地味に進化していたりするのですね。
でもやはり何と言っても手回しウインドウですよね、西暦2019年現在でも(笑)

金属削り出しの洒落たデザインのレギュレータレバー、手に触れるグリップは革製、そして(たとえば旋盤のハンドルのように)滑らかに軽やかに動くクルクルウインドウとか、夢見てしまいます。電動アシスト付きのハイブリッドもありですね。

私たちの願いがいつか届きますように!(笑)

なにげなく検索してたら、この記事と巡り合いました!

ボクもAT車よりMT車派ですし、パワーウインドウより手回し派です。
でも諸事情により、現在乗ってる車はAT車でパワーウインドウです。^^

昨今、台風や大雨で運転中に車が流されて、エンジンが止まって窓が開かずに逃げられずに…というニュースを見たりすると、手回し窓だと助かったのかもなぁと思ったりもします。

せめて、パワーウインドウ車でも、エンジン停まっても窓が開けられるような機能があればいいですよね!

アオキ1号さん
おお、ようこそお越しくださいました。MT&手回しの同志からの嬉しいメッセージ、とても嬉しいです。
「エンジン停まっても窓が開けられるような機能があればいい」、ほんとにそうですよね〜

追伸:諸般の事情によりまして、頂いたコメントに気づくのが遅くなりました。誠に申し訳ありませんでした。とても嬉しいコメントありがとうございました!

はじめまして!
入会したいです(笑)
前々から同じ様なことを思っていました。
究極の便利アイテムではないのかと。

入会希望者さん
はじめまして!
ご入会どうもありがとうございます!(笑)
ほんと、そうですよね。
おかげさまで、(この記事アップしてから8年を経た現在も)全国から続々とご入会をいただいておりまして、今や会員数はおそらく20名にも迫る勢いです!
これからも共に同志を増やしていきましょう(笑)

わたしは、エブリイバンのクルクル仕様の5MTを購入しようと思ってます。
手で少し窓を開けて、風を入れたり
車内に響くエンジン音や、屋根を叩く雨音
そういうものを感じたいからです。
それで旅できたらいいなと思います。
ぜひ入会したいです。
よろしくお願いします。

チャリメさん
エブリイバン、楽しみですね。
そしてご入会どうもありがとうございます!(笑)
風や雨音やエンジン音を感じる喜び、よくわかります。(そういえば、私のピアノを調律してくれている調律師は、仕事以外の日常生活でも音を意識的に聞いている人で、「車やバイクに乗る時はエンジン音に耳を澄ましている。だから車でも運転中は音楽を聴かない」と語っていたことを思い出しました)
私も(そこまでではなくても)五感を開いて暮らしたいな、と思います。
チャリメさんもどうぞ良い旅を〜!

パワーウインドウ撲滅委員会に入会します。
ホントに同感ですよ。
停車中にキーを回さないと窓開けられないなんて意味不明(笑)
友だちには「海に落ちても手動なら助かるよ」と力説しても
「そんな場面ないだろ。大体、車買う条件で海に落ちても平気とかおかしいだろ」と笑われます(笑)
私も免許を取って早30年。手動ウィンド車しか乗ったことがありません。
現在は人生の車歴の中で最も最新式のWHB310(サニーカリフォルニア)に乗っています。
最近、2台目の車を物色中ですが、どれもパワーウィンドウが当たり前。
それでパワーウィンドウを手動に変更する情報を探していてこのブログにたどりつきました。
なんか同じ気持ちの人がほかにもいて嬉しかったのでコメントしてしまいました。

会長様
先日は入会を許可いただきありがとうございました。まだ募集中ということが分かったので骨のある人がいたら連れてきます。車ですが、年末に夢の手回し仕様の車体がついにやってきます。現在レストア中の50年前の車です。自分に必要な装備、機能等の条件で探していたらどんどん古い車になってしまいました。コストダウンという概念がなく車が一番真面目に作られていた時代ということなのだと思います。パーツも豊富なので恐らく一生乗ることができます。50年現役でこれからも走り続ける車と新車で買って10年もしないうちに朽ち果ててしまう車、どちらがエコなのか自分には分かりません。

JIROさん
ご入会どうもありがとうございます!(笑)
ほんと、なかなか人に解ってもらえないないんですよね。
サニーカリフォルニア、私も乗ってました。たしか86年式くらいで、乗っていたのは90年代。とてもいい車で、人生のひと時を共にした感があります。
パワーウインドウから手動への変更は、(私がお願いした修理工場で伺った話によれば)使っているガラスの厚みが異なるからちょっと工夫が必要とのことでした。(何も有用な情報を差し上げられず面目無いです)
同じ気持ちの方々にこうしてコメントいただけて、私も本当に嬉しいです。
どうもありがとうございました!

入会希望者さん
なんと50年前の車をレストア中ですか、おおっ!
ふと自分が子供だった1970年頃の(車を含めていろいろな)風景が浮かんできてしまいました。
(ちなみに私は当時、セリカリフトバックを見かける度にそのプロポーションの美しさにウットリしていました)
懐かしさはさておいて、車の機械としての機能的な美しさはたしかにその時代に極まったのかもしれませんね。
これから一生乗ることができそうな車。なんと素晴らしい。年末が待ち遠しいですね!どうぞ大切に安全に乗り続けられますよう、応援しています。
そして「骨のある人がいたら連れてきます」とのこと、たいへん心強い限りです(笑)
入会希望者さんを本日付けで副会長に任命します!

お世話になっております。会長様におかれましてはいつも私のたわいもない話にお付き合いいただき大変感謝しております。
またこの度は副会長にご指名いただきまして有難うございます。引き続き職務を全うしたいと思います。ちなみに今の車は35年前の車ですが、何故かパワーウインドウが付いておりその部分だけが気に入りません。私はパワステも嫌いです。パワステですと路面の感覚が分かりにくく、タイヤを太くできてしまい燃費が悪くなる上、運転が下手になります。パワステを作動させるにはエンジン出力も使ってしまうため、純正状態でもで太く扁平になり接地面が多くなってしまったタイヤと合わさって燃費も乗りごごちも悪いです。全くエコではありません。止まったままハンドルが切れてしまうので車が痛みもちろんタイヤも減ります。何のメリットもございません。パワー〇〇という機能は人間の能力を削ぐものではないかと疑問を感じているここ数年間です。あまり書いてしまうとご迷惑をおかけしてしまうのでこのへんで失礼します。

元入会希望者さん
パワステについてそのようなデメリットがあったとは気づかず、勉強になりました。なるほど、と。教えてくださってありがとうございます。
ちなみに私の最初に乗っていた車は重ステで、それは別に構わなかったのですが、当時アルバイトで運転する機会のあった2tロングのトラックがまた重ステで、これは大変でした。荷物満載で狭い駐車場を切り返すときなんか、運転席で中腰になって、運動会の綱引きかと思いました。
後にパワステ付きの車になってそのラクチンさに感激したものでしたが、短慮であったかと今になって反省しているところです。
「パワー〇〇という機能」で思うところをさらに加えますと、私は高級なホテルのトイレなんかに採用されている、洋式便器のフタが自動で開いたり閉じたりする機能が大嫌いです。あの蓋は、物を誤って落としたりしないためにこそあるはずで、トイレの個室に入ったら(特に冬なんかはコートを脱いでフックに掛けたりなど)座る前に準備がいろいろとあるわけで、その過程でポケットから物を落としてしまうなどの心配がありますから、便座に腰を下ろすその直前まで閉じていて欲しいわけです。なのに、個室に入った途端にまず勝手に蓋が開き、それを手で下ろしてコートを脱いだりしていると再び勝手に開くからそれを手で閉める。そんなことを何度も繰り返させられます。用を足し終えた後も同じ繰り返し。あの(高級な)洋式便器の自動蓋ほど無用かつ迷惑な機能を私は他に知りません。(いずれ、「洋式便器の自動蓋撲滅委員会」の委員長として別稿でブログを書こうかしら、とも)
さておき、当委員会の副会長職を快諾くださり、心強い限りです。今後も大きなお力添えを賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします(笑)

いつもお世話になっております。やはり会長は目の付け所が素晴らしく、また文章の表現も(私と違い)読み手に悪い印象を与えないのでやはり会長の器なのですね。これからも着いていきますので宜しくお願いします。迷惑だったらいつでも切り離してください。
さて懸案の電動蓋の件ですが、私の場合は最初に遭遇した時、トイレに既に誰か他の人がいるとではないかと思いビックリして身構えてしまいました。悪い映画の見過ぎでしょうか(笑)。自分でやればこのような昨日は不要という意味では全くパワーウインドウと同じかそれ以上に無用ですね。蓋を手で触りたくない人もいるのであのような商品が生まれてきたのかもしれないですが、過剰な潔癖症は病気のようなモノだと思います。それにしてもあのような商品はすぐに壊れそうな気がしますし、最近では修理もしてくれず、新たな商品を買わざるを得ない状況に追い込まれ、ゴミが増える。あえて悪い表現で書かせていただくならば安易な電化は白痴化ではないかと思っています。これもあまり書きたくはないですが、電力需要を作り出すことにより原発を維持しているのではないかとも思えてしまいます。最後に明るいネタで〆たいと思います。先日「非電化工房」というサイトを見付けました!こういうコンセプトを持った商品が本当の意味での知恵が詰まった商品だと思うのは私だけでしょうか。

実は会長にとってもオススメな車があります。ここには書けないので今度メールします。

できの悪い副会長より

(あえて副会長と書かせていただきますさんこと)副委員長
迷惑だなんてとんでもないです。ありがとうございます。
ところで、本稿冒頭で名乗っていた自分の役職名がそういえば「委員長」だったことに今気づいたので、すみません、副会長の役職名もあらためて「副委員長」とさせてください。(って、本当にまったくどうでもいいことを疎かにしたままにしないところに委員長としての当委員会に対する真摯な心構えが現れているものと汲んでくださいますよう・笑)
さて。原発の問題も正にそうですよね。この記事の「あとがき」の結びに述べましたように、私たちがウッカリしているうちにいつの間にか当然としてしまった「過剰な利便」の一つの象徴が、パワーウインドウなのだと思えてなりません。
(このコメント欄を読んでくださっている方へ:「あとがき」へのリンクは当記事本文の文末にありますので、未読の方はどうぞ)
「非電化工房」というサイト、少し覗いてみました。とても面白そう。
私も、家中のたとえば必要な家具はすべて自分で作っています。また、友人夫妻が「半農半ミュージシャン」生活を始めたことに深い共感と憧れを抱き、田植えや稲刈りにお邪魔させてもらったり。そういうふうに、四季の巡りにちゃんとリンクした暮らし方をしたいな、と思います。「本当の意味での知恵」とは何か、常に問い続けたいですね。
私にオススメの車をメールくださるとの旨、おお、一体なんでしょうか。今のところ車を換える予定も予算もゼロですけど、とても楽しみです(笑)

委員長様
いつも大変お世話になっております。冒頭の文章を良く読まずに役職名を間違えてしまいました。失礼しました!委員会の方が活動がより活発な気がするので好ましいですね。
委員長は農業についても見識があるのですね。実は私も農業に関しては大変関心があり、家は東京なので残念ながら土地が狭く、従事することができないため知り合いの農家にここ(野口種苗)で種を購入し支給しております。http://noguchiseed.com
日本で唯一の固定種の種を販売しているお店だと思われます。ちまたで広く販売されているF1(フォーミュラーワンではない)の種ですと次の年に種を取れないので毎年種を買わなければならないだけでなく、そこにはなんの工夫をする余地もない仕事の楽しさが存在しない農業をしなければならなくなります。種を毎年選別しより良い種を取ることで次の年に向けた展望が開けるのが本来の姿だとは思うのですが、企業が作った種を盲目的に購入していては農業ではなく工業になってしまうと危惧しております。
 こんどは一転して車のブレーキの話ですが、ここに骨のある人を見つけました。まさに私が申し上げたかったことが凝縮されております。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3062792/car/2675147/10551629/parts.aspx
簡単に申し上げますと、近年の車は走る止まる曲がるの基本性能を無視したお手軽な家電感覚の車になっているので運転を楽しむというよりは力を使わずに楽に走らせる事を目標に掲げているため、路面から伝わる情報がドライバーには分かり難くなり逆に運転が難しくなっている状況です。車が売れないと言われている時代ですが、余計な装備で価格が釣り上がってしまい更に運転が楽しくないとくれば売れるわけはございません。いつもいつも愚痴のような恨み節を書いてしまっているような気がして心苦しいのですが、委員長ほど器が大きく各方面に明るいお人も珍しいと思いついつい甘えさせていただいており恐縮です。

副委員長
あ、いえ、農業については素人以前です。見識があるだなんてとんでもありません。ただ自給自足的な暮らしに憧れるばかりで。
ちなみに私の田んぼ体験記(過去ログ)は、たとえばこちらです。
「稲刈り 2010」 http://rikiyapiano.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/2010-f2f8.html
しかしそれより、副委員長こそ農業にも深い見識をお持ちのご様子で感服しました。
種子のこと、ブレーキのこと、勉強になります。ありがとうございます。
農業も車の運転も、成果(すなわち食料を得ることや目的地に着くこと)だけでなく、その行い自体に喜びを感じたいですよね。
今の車はMT車でもアクセルが電子制御になってしまいました。これも残念なことです(仮にそれが燃費向上に寄与するのだとしても)。
かつてはワイヤーによって直結していた身体とエンジンが、電子制御システムによって分断されてしまった。
これからの時代、身体性が持つ意味、そして当委員会に求められる社会的役割は、ますます大きくなっていくに違いありません(笑)

いつもお世話になっております。過去のブログを拝見しました。私も稲刈りのお手伝いをしてみたいです。人間は土から離れては人間らしく生きられない気がします。なので陽が当らなくて土もない室内の工場で栽培された安全と言われている植物には違和感を感じてしまいます。
アクセルワイヤーの問題に触れてしまうのですか?そこは私が正にこれから書こうとしていた禁断の領域です。先回りされた事実は委員長のポテンシャルの高さを証明することに他ありません。またあの骨のある人のページをお借りしますが、https://minkara.carview.co.jp/userid/3062792/car/2673041/profile.aspx
この骨のある人がこのブログをみて会員になってくれたら良いなあ。
私の車のうちの一台も正にフライバイワイアで購入当初は違和感だらけ、軽過ぎるクラッチと反応の悪いアクセルレスポンスで悩み当初は底が薄いドライビングシューズで対応しておりましたが、結局コンピュータを2回も書き換えてしまいました。だいぶマシになりましたが、結局はアクセルワイヤーが付いたキャブレターの車を追加で購入してしまいました。この車は足の裏にペダルが生えているような感覚の車です。燃費の問題ですが、この車は車重が700キロしかないので燃費は悪くなく、通勤に使っているわけでもなくたまに楽しみに乗るだけです。通勤は片道40分徒歩です。毎日歩道を歩いている中で私がこの世で一番嫌いな電動アシスト付き自転車が凄いスピードで走ってきて毎日轢かれそうになります。その話が始まってしまうと終わらなくなるのでこの辺で失礼します。

(ちゃっかり副委員長の座に就いた男よりさんこと)副委員長
しまった!アクセルワイヤーの話は禁断の領域でしたか。いや、実は私も踏みとどまろうかと少し迷ったのですが、つい・・・(笑)
しかし「コンピュータを書き換えた」ってすごいですね。私には及ばない領域です。
電子制御スロットルに対する不満や違和感や疑問を詳述すると私も長くなりそうなので、ひとまずおきまして、もう一つ不満を思い出しました(笑)
キーレスエントリーです。
リモコンでドアの施錠・解錠を行うこの機能に初めて接してから何年もの間、私はこれに対しては特に不満を感じていませんでした。むしろ「これは便利だな」くらいに思っていました。「少なくとも、これによって何か不便を被ることはないだろう」と。しかし、それは私の浅慮でした。今から思えば、「何か嫌な予感がする」という自分の心の声に耳を塞いでいたのかもしれません。
このキーレスキー、もしキーの中の電池が切れてしまった場合はキーを鍵穴に差して手動で施錠・解錠できるのですが、私の今乗っている車は、この鍵穴が運転席のドアにしかないのです。(なぜ助手席のドアには鍵穴がないのか。ディーラーで以前訊いたところ「盗難防止のため」との説明をいただいたのですが、どうしてそれが盗難防止に役立つのか全く分からず、今も謎のままです)
さて、この仕様のためにどうなったか。
私は自宅では(自宅車庫の事情により)運転席側を壁にぴったりと寄せて駐車します。そして助手席側から乗り降りします。
冬の寒いある日のことでした。自宅から車で出かけるためいつものようにキーのリモコンで解錠しようとすると、ウンともスンともいいません。キーの電池を交換すれども変わらず。バッテリーが完全に(ドアロックの解錠すらできないほど)上がっていたのでした。(バッテリー上がりは私の不注意であり反省するばかりですが、反省はするとして)さて、こうなるとドアを開ける術がありません。助手席側には鍵穴がない。運転席側は壁にぴったり寄せてあって手のひらを入れる隙間もない。車の中に入ることさえできれば、ボンネットを開けてバッテリーをチャージする方法もあるし、押しがけという奥の手もありますが、車の中に入れないのです。ガラスを割ろうか?
結局、その日は車を諦めて、後日ロードサービスに来てもらうことになりました。レッカー車のウインチで車を少しずつずらして、壁と運転席の隙間を確保して、鍵穴にキーを挿して解錠し、ようやく車内に入れたのでした。めでたしめでたし。・・・じゃなくて「なんで助手席側に鍵穴がないんだよ。そもそもキーレスエントリーって何が便利なんだ?手動でいいだろ」と(笑)
閑話休題。
片道40分の徒歩通勤は健康的でいいですね。私も少し歩かなくては。

おはようございます。
世知辛い世の中でどんどん複雑化している今日この頃、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
気が付くと自分の不満ばかり述べており反省している副委員長です。ここは一つ本来の趣旨に立ち返ろうと思っておりましたらこんなページを見つけてしまいました。
委員長のブログが下記のページで紹介されています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2727879/blog/39067852/
しかもこの方はパワーウインドウ→手動へ交換してしまいました。商用車だからパワーウインドウレスの設定がある為にこの様なことが可能なのですね。たまたまうちの会社の車と同じ(色まで)なのでパワーウインドウが壊れたら私も施工しようと思います。今やると部品のゴミが出る。

新たなキーワード「キーレスエントリー」がでましたね。何でもかんでも電化しかも英語ばかり使っていては良くないですね。悪いことは重なるものですね。委員長におかれましてはさぞかし頭に来たことでしょう。心中お察しします。運転席にしか鍵穴がないのは単なるコストダウンではないかと思うのですが、それはユーザー様の前では言えないですね。委員長の駐車場ですとFFの車でないと助手席へのスムーズな移動ができないですね。いっそのこと左ハンドルの車とか。私が以前借りていた駐車場も隣の車が(無駄に)大きかった為、右側の壁に寄せて停めていましたが、いつもの車(小さい左ハンドル)ではなくマツダのロードスターという車をそこに停めた時はFRなのでセンタートンネルの関係で助手席に移れないので
屋根を開けてから助手席に移り外へ出ていました。私のキーレスエントリーにまつわる話ですが、旅行に行った時に鍵を運転席に置いたまま少しの間外に出て戻って運転席に着いた時にお尻でドアの開閉ボタンを押してしまった様で盗難防止機能が作動しホーンが鳴り響いてしまいました。どうやって停めて良いか分からず、パニックになってしまいましたが、冷静になってエンジンをかけたら鳴り止みました。私の車の周りには多くのギャラリーが詰めかけており大変恥ずかしい思いをしました。その時はこんな余計やモノをと思いました。本番(盗難目的の人たちが来た際)にはちゃんと仕事をしてくれるのか大変心配になりました。

一見なんの脈絡もない単なる私の愚痴のはけ口になってしまっている様なこのコメント欄ですが、ほとんどの事に共通するのは「安易な電化」ではないでしょうか。便利なことは良いことかもしれませんが、物事の本質を見誤り、人間が本来持っている能力を削ぎ、考え方や行動までも変えてしまう。そしてその様な複雑化した商品はすぐに壊れてゴミが増える。短期的な視点での経済原理からすると優等生なのかもしれないですが、長い目で見ると地球にとっても我々にとっても何も良い事はないと思うのです。我々一人一人が賢くなった時、その様な商品を作っている企業は立ち行かなくなるのでしょう。

(恥ずかしながら副委員長さんこと)副委員長
パワーウインドウから手回しに交換している仲間のご紹介ありがとうございます。心強い限りですね(笑)
盗難防止機能でホーンが鳴り響いて焦った経験は私もあります。車に「俺だよ!俺!わかれよそれくらい!ご近所に迷惑だろ」と心の中で叫びながら慌ててエンジンかけましたが、心臓バクバクしました。
運転席から助手席への移動について追記しますと、私の今の車はセンタートンネルがあるのですが、室内の高さに余裕があるため比較的ラクにひょいと跨ぐことができます。ただ、それをスムーズにこなすには運転席の座席を後ろにスライドさせてスペースを確保する必要があり、それを日常的にやることになる私としては座席は一発でガチャンとスライドできる手動式であることが望ましく(というより生命線であると言ってよく)、話はここに至って「スローモーションでしか動作しない電動シート」に対する批判に向かうわけですが、この辺にしておきましょうかね(笑)

そういえば、「車のドア、リモコン化して鍵穴作らず」という故事成語があったような気がしてきました。意味は「利便性を求めるあまり事の本質を見失ってかえって生活を不便にしてしまうこと」といったところですが、出典は何だったか。
(あ、似た教えに「過ぎたるは猶及ばざるが如し」というのがありましたね・笑)

いつもお世話になっております。気がつけば物凄い数のコメント数、一体誰が読むのでしょうか。(笑)二人でメールのやり取りをしろよと突っ込まれそうですが、そこは踏ん張りところなのではないでしょうか。
委員長が次のお題目として提示された「電動シート」ですが、実は私はこの様な機能が付いた車に乗ったことはありますが、所有したことは一度も無いのです。この様な機能は高級車やオプション追加により装着されている様ですが、本能的に避けており車はシンプルで軽い方が良いというスローガンを胸に活動しておりました。ちなみに自分が一番好きなシートはリクライニング機能も無いいわゆる「フルバケットシート」というものであります。このシートの有効性はここでは関係ない話になるので省略させていただきます。問題の「電動シート」ですが、もし壊れた場合はどの様になってしまうのでしょうか?ブレーキペダルに足が届かない状態で運転するのでしょうか?車重が重くなってしまい壊れる可能性があるシート、自分でやれば必要が無いもの、やはりこれも「安易な電化=白痴化」という方程式が成り立ってしまう恐ろしい機能であると言えるのではないでしょうか。今の世の中、進歩しているようで何も進歩していないという人も多いですが、進化している部分はあるにはあるのでただ単に向かっている方向が悪いだけではないかと思います。例えばアルミホイールですが、今の技術で作ると30年前と比べ強度を落とさず軽くできるので燃費には貢献できますが、外径が大きくなってしまい余計に重くなっているという本末転倒な事態に陥っています。テレビが省エネになってもインチサイズが大きくなっているので電気使用量は減っていないのと同じことですね。当然目にも良くないので若い人で白内障になる人も多いと聞きます。小学生でも糖尿病になる人がいるくらいなので仕方のないことかもしれませんが。今の日本で生きて行くということはこういうことかもしれません(笑)

(だんだん馴染んできている様なしている副委員長さんこと)副委員長
やはり「過ぎたるは猶及ばざるが如し」の成句に尽きますね。
私も電動シートの車を所有したことはありませんが、今(2020年現在)はまだよいとして、やがて世の中で電動シートが(パワーウインドウと同じように)「オプション」ではなく「当たり前のこと」となり、ついには手動シートという選択肢も失われてしまうのではないか・・・と。
パワーウインドウに象徴されるこれらの「過ぎたる」物事でふと思うに、そういえば「腹八分に医者いらず」とも(笑)

いつもお世話になっております。実は委員長からのコメントが書かれるまでの間、私は委員長の車が電動シートであると勘違いしてしまい、短い期間でありましたが委員長が向こう側の人間になってしまったと悩んでいました。その間もずっと委員長が仕方なく電動シートの車になってしまった理由を考えたり大変でした。お父様の大切な車を受け継がなくてはならなかった、中古でたまたま欲しい車が電動シートだった等など。短い間ではありましたが、疑いの目を向けた事、ここにお詫びいたします。大変すみませんでしたm(__)m
まさか委員長に限ってはそんなことはないですよね。
私が委員長の他に尊敬する幸田露伴も言っているように、「人間という生き物は楽な道と険しい道の2つの道があったとすると99パーセントの人間は楽な道を選ぶ生き物だ」と。100年くらい前にも同じような事象を心配していた人がいるなんて他人事とは思えません。耳障りの良い前向きと称する言葉を並べたとしても世の中がおかしな方向に行っているという流れは変わらないのですね。コロナ騒ぎの中、一人でも多くの人が現代社会の違和感に気づき、物事を深く考えるようになって行ったら良いと願っております。

(最近調子に乗っていると実感し反省している副委員長さんこと)副委員長
好意的に想像を巡らせてくださってありがとうございます(笑)。私の場合は(上述の駐車スペースの事情もあり)今後も電動シートの車を買うことは考えられません。しかしながら、そのことは副次的な論点としましょう。(あらゆる境界線の恣意性を常々思います)
畢竟、当委員会の合言葉的には、「素晴らしきかな手回しウインドウ」の一点に帰着しますね(笑)

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