ミノルタオートコードでカラー
昨春から再び撮り始めたフィルム写真は、レンタル暗室で自分でプリントをやりたいということもあってモノクロでしか撮っていなかったのだが、年末にやってきたミノルタ・オートコードで、そして中判でカラーというのはどんな感じだろうかと、ふと思ってこの一月ほどの間、オートコードに4本ばかりカラーネガフィルムを詰めて撮ってみた。
ラボにお願いしたその現像とスキャン画像が上がってきて、その画を観てとても感激した。
わぁ〜!カラーも楽しいじゃないか!
素敵すてき!
オートコード素晴らしい!
これがオートコードの描写なのか、今回使ったフィルムの銘柄(コダック・エクター100)が持っている味わいなのか、その辺のことが初心者の私には判断がまだつかないのだけど、なんとも言えないこってりとした色合いとか、空気感とか、画からにじみ出てくる雰囲気に、パソコンのディスプレイで見慣れていたデジタル一眼レフの画とは異質な何かがあるということを、見た瞬間に感じた。
これからしばらくは、カラーでもどんどん撮ってみよう、と思った。
そんなわけで、今回は
カメラ:Minolta AUTOCORD
フィルム:kodak Ektar100
で撮った写真の紹介(の第一弾)。
すべて先月(2月中旬)箱根にて。
朝の光。
正方形フォーマット(ましかく写真)ゆえの楽しさも改めて実感。
by りき哉
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