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2011年1月26日 (水)

「たんぽぽ」の編曲とレコーディング

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年始から少しずつ進めていた、花岡優平さんによる新曲「たんぽぽ」の編曲を終え、今日、キングレコードのスタジオにてそのレコーディングが済んだ。

今回の編成は、ピアノ、ガットギター、ストリングスが6422とコントラバス1。

優平さんから頂いたデモ・スケッチはアコギのストロークでビートを刻んでいて、第一印象はドラムとエレベをボトムにしたサウンドだと感じたのだが、そこを敢えて(かどうか解らないけど)この編成・・。

こういうアコースティックな編成は(も)、私は大好きである。
ちょっとクラッシック音楽のイメージ。

編曲では、ドラム(打楽器・リズム楽器)レスであることを活かすべく、ストリングスは、朗々と歌うパートや、リズムを刻むパートなど、場面によって多彩な役割を担わせるようにしてみた。
6422という、各パートの音量バランスを「脳内モニター」で聴きながらスコアを仕上げていく過程は、苦しくも楽しい。不安でありながらワクワクする。

コード(ハーモニー)は、いつものように、オリジナルを離れて自分の好み(ちょっとjazzy)にした。(編曲を私に任せて頂くということは、「そうして良い」ということに違いない・・という勝手解釈の下に、もう確信犯である。)

今回のストリングス・セクションは、ちょうど一年前に秋元順子さんのジャズ・アルバムに収録した「ベサメ・ムーチョ」でも弾いてくださった、加藤ジョー(vln)さんによるアンサンブル。

ジョーさんは演奏も素晴らしいし、譜面で表しきれない細かなニュアンスを私に相談してくれたり提案してくれたりして、とても楽しく仕事を進めることができた。
(ジョーさん、本当にありがとうございました!)

録音は譜面のチェックを2度やってから、テイク1でオッケー。
あっという間に終わって、ホッと一安心。

編曲とレコーディングの結果、優平さんにも喜んで頂けて、上々だったと感じている。

脳内モニターで聴いていたストリングスのパートごとの音量バランスが、実際のレコーディングでどうであったかを、ゆっくり詳細に聴き直して、更に精進したい。

こうして実際に仕事をさせていただきながら自分の勉強ができることは、なんて幸せなことだろう・・と、つくづく感じる。本当にありがたいことだ。(一体誰に感謝したら良いのか解らないくらいだ。)

いろいろな出会いに感謝。

写真は、レコーディング前にスナップした、スタジオ・コントロール・ルームの風景。
2011年1月26日 キングレコード関口台スタジオ 1st.

by りき哉

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