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2010年11月25日 (木)

秋元順子'10秋ツアー終了

秋元順子さんのコンサート・ツアー2010は、(前回の記事では「秋ツアーが始動して3公演を終えたところ」という話でしたが)その後12カ所を訪れ、千秋楽は11月21日、愛知県芸術劇場にて無事に幕を閉じました。

4月のツアー・スタートから数えると、全国36公演(ジャズライブ等は別にして)。

毎度のことですが、一つの区切りを迎えると、とても感慨深いものがあります。


ツアー中の力作写真を、といきたいところなのですが、実はこの秋ツアーでは時間があまりなくて、(奈良以外は)殆ど写真が撮れませんでした。(私が怠けていただけかもしれませんが。)

数少ない写真の中から見繕ってアップします。



Ca390904
2010/10/10
和歌山県・紀南文化会館すぐ近くの扇ヶ浜にて。
夕日にシルエットで浮かぶベースのマーク・トゥリアン。
カメラを持ってこなかったので、携帯で撮影。
(もちろん、敢えて太陽を真後ろにして狙った上での「シルエット」です。為念。)



Imgp0928
2010/10/20
青森市文化会館の近くの埠頭にて。ふたつ並んだ様子がユーモラスだったので。



Imgp1327
2010/11/03
奈良県文化会館にて。
本番直前までコーラスの練習に励む、キーボード(リーダー)の龍大郎さんとギターの永島さんと、バイオリンの夕紀さん。
とてもまじめで一生懸命なミュージシャンたちです(本当です)。



Ca390910
2010/11/03
ようやくチャンス到来とばかりに奈良へ持って来た2台のカメラ(フィルムとデジタル)。
サウンドチェック前にピアノの譜面台に並べて、携帯で記念撮影。

この翌日、奈良を写真ポタリングしました。
その記事が、先日アップした「奈良ポタリング写真紀行」です。
未読の方はこちらもツアー写真としてご覧くださいませ。



Imgp1620
2010/11/18
東京・調布グリーンホールにて。
サウンドチェック前、舞台袖から出ていらしたところを「は〜い、順子さ〜ん」とパチリ。

すると順子さんが「(そのカメラで)私が撮ってあげるわ」と。
「いや、今日はマニュアル・フォーカスのレンズを付けてきちゃったので、ピント自分で合わせないといけないんですよ。いま暗いから絞りも絞れないのでピント合わせがちょっとシビアな・・・」
「大丈夫よ。わかるわかる。あ、これでピントをね。・・・(ファインダーを覗きながら)わぁ〜、(ピント合わせが)おもしろ〜い!」
ということで、撮影して頂きました。

下の写真がそれです・・。↓


Imgp1621
2010/11/18
photo by JUNKO AKIMOTO
念のため解説しておきましょう。
何となくぼんやりと人影のように見えるのが、後ろがギターの永島さんで、手前が私です。
私が左肘を置いている部分はピアノの鍵盤です。
東京・調布グリーンホールにて。



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2010/11/21
千秋楽は愛知県芸術劇場。
とてもきれいで、舞台上の響きも心地よいホールでした。
舞台下手から。



Imgp1653
2010/11/21
千秋楽、休憩を挿んで第二幕が開く直前の舞台中。
にこやかなドラムの中川さん
愛知県芸術劇場にて。



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2010/11/21
千秋楽、休憩を挿んで第二幕が開く直前の舞台中。
下手ピアノ側から。
愛知県芸術劇場にて。



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2010/11/21
ラストは、順子さんとスタッフ、メンバー皆の記念写真。
千秋楽本番直前、愛知県芸術劇場にて。
高橋さん(順子さんマネージャー)にシャッターお願いしました。



そして、このあと年内はディナーショーが続きます。
引き続き、楽しみながらがんばります。

ツアーの前回の記事はこちら。
秋ツアー始動と、ライブ・アルバム発売


by りき哉

2010年11月20日 (土)

伝えるということ/HIBI★Chazz-K@柏市民文化会館

Img_4606


「音楽をやっている人の中には、楽器に触って演奏できていれば幸せ、というタイプの人がいるんだよね」と、「ちょっと信じ難いけど・・」というニュアンスで日竎さんが語り始めたので、身を乗り出して話の続きを待った。

曰く、そういうタイプの人は「人に伝える」ということには無関心で、自分が好きな楽器を演奏できてさえいれば満足なのだそうだ。
なるほど。

音楽(の勉強)を始めたばかりのビギナーであればむしろそれが普通(というか健全)であろうから、今話題にしている「音楽をやっている人」というのは、すでにプロとして活動している人、もしくは演奏家を目指している人(例えば音大生など)についての話だ。

たしかに、音楽家であれば、「人に伝える」ことに全く無関心でいることは難しい(だろう)。

しかし、「楽器を弾くことは好きだけど伝えることには無関心」というケースはあっても、「楽器に無関心だけど音楽を通して何かを伝えたいと願う」ということは、原理的にない。
(そういう人は、伝えたいことがあるなら音楽以外の手段を選択するはずだから。)

要は、その人の音楽活動に於いて「人に伝える」ということがどれだけの比重を占めているか、それは人それぞれ様々だということである(当たり前だけど)。

自分の音楽性(演奏技術や審美眼や専門知識など)を高め深めていくことと、人に伝えるべく努力することは、殆ど関連しない。
その二つは、独立した別の事柄である。

翻って私自身(の比重)はどうだろうか。
音楽を始めた時から、20代30代を過ぎ、今までどう変化してきただろうか。
これからどうしていきたいと思っているのか。

耳を澄まし、静寂を聴くことは、人に何かを伝えるためにするのではない。
それはとても個人的で内省的な、祈りであり、思惟である、と言って良い。
そしてそのことは、私にとって音楽をする上での(すなわちこの人生を全うしていく上での)、最も根源的な動機であり、かつ目的であり続けている。

その動機と目的を見失わずに、いかに人に伝えるべきか、誰に伝えるべきか、を考えていくことは、常に自分自身の課題だ。(ビートルズであれバッハであれマイルス・デイビスであれ、ある地域の民族音楽であれ、全世界の全ての人に伝わることは有り得ない。)

・・という深淵なテーマについて改めて思慮する機会を、先日のHIBI★Chazz-K(の本番と打ち上げ)は与えてくれた。

HIBI★Chazz-Kというのは、サックス4本(ソプラノ、アルト、テナー、バリトン)とドラムの5人編成で、「JAZZをメインに、世界へ音楽の架け橋を・・・」というコンセプトの基に活動しているグループで、私はライブやアルバム・レコーディングに時々ゲストとして参加させて頂いる。
(HIBI★Chazz-Kの公式サイトはこちら。http://chazz-sax.com/

リーダーの日竎さん、そしてメンバー皆には、「多くの人に伝えたい、届けたい」という気持ちが第一義にある。そしてその上で、玄人をも唸らせるアレンジとパフォーマンスを目指し、実践している。
これは本当にスゴいことだと、つくづく思う。

先日(11/16)のコンサートは柏市民文化会館にて、千葉県立東葛飾高等学校の芸術鑑賞会だった。

今回は今まででゲスト最多人数とのことで、パーカッション(コンガやジャンベなどに加えてビブラフォンも)と、バイオリン、アコーディオン、トランペット2本、ウッドベースとピアノを加えた12人編成。
コンサートは高校生たちにも大ウケで、先生方にも感激される大成功に終えた。

次代を担う若い世代に、このHIBI★Chazz-Kの音楽(とパフォーマンス)を体験してもらえたことは、とても有意味だったと思う。
そのお手伝いができたことに感謝したい。

今回のメンバーを記しておこう。

HIBI★Chazz-k are…
 ひび則彦(ソプラノサックス)
 濱田亜矢子 (アルトサックス)
 筒井洋一(テナーサックス)
 小仲井紀彦(バリトンサックス)
 竹下宗男(ドラム)
ゲスト :
 沖増菜摘(ヴァイオリン)
 服部恵(パーカッション)
 田ノ岡三郎(アコーディオン)
 上石統(トランペット)
 阿久澤一哉(トランペット)
 中村力哉(ピアノ)
 岩川峰人(ベース)

2010年11月16日
於:千葉県柏市民文化会館

記事トップの写真と下の写真は、サウンドチェック中にピアノに座った位置から撮った二枚。

Img_4614


本場を終えてのメンバーの集合写真を頂いたので、それも。。。

Sn3o00280001

楽屋にて。
メンバーの衣装は、前半はフォーマル、後半は作業着。
何せ、HIBI★Chazz-Kのキャッチコピーは「JAZZをメインに、世界に音楽の架け橋をかける『工事作業人』」なので、正式衣装は作業着にヘルメットに安全靴なのである。
私(後列左端)は鳶職人の衣装。毎回「親方、似合い過ぎ!アハハハ・・」「鳶職の衣装がこんなに似合うピアニストは他にいない!ゲラゲラ・・」と皆に褒められて、まんざらでもない。(褒められてるのか?)

by りき哉





追記(11/22)
上の集合写真を見た人からも「鳶職の衣装がイカしている」とメールを頂いたので、調子に乗って、以前のライブの写真もアップしておく。
(私はおだてられるとすぐに木のてっぺんまで登るタイプである)

Ca390197
2008年4月7日。HIBI★Chazz-Kライブ@三軒茶屋「GRAPE FRUIT MOON」。
衣装が似合っているかどうかはともかく、写真愛好家(初心者)としては、これは肖像写真(写真作品)として構図とか画面の質感がなかなか良い味を出しているような気がする(私が写っているのだから、当然、私の撮影ではありません)。

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2010年11月10日 (水)

奈良ポタリング写真紀行

「ポタリング」というのは自転車でぶらぶら気の向くままのんびり走ること。
「散歩」ならぬ「散走」あるいは「散漕」という感じだ。

奈良県文化会館での(秋元順子さんの)コンサート翌日(11月4日)、東京へ戻るのを半日遅らせて、一人ゆっくり奈良カメラ・ポタリングすることにした。

今回の旅はハナからそうするつもりで、銀塩(フィルム)一眼レフとデジタル一眼レフの2台を持ってきたのだ。
(仕事道具よりも趣味の荷物の方が多い。)

レンズはそれぞれに、男らしく単焦点一本ずつ。
(重たいズームレンズまで携帯する根性がなかっただけ・・だけど。)
モノクロフィルムを入れたPENTAX LXは50mmF1.4、デジタルのK200Dは35mmF2.8Macroを装着してのお伴だ。


朝、ほどほどに早起きして外を見ると、おお!何ていい天気!
窓から見える山にかかった靄が朝日に照らされて、幽玄の美を醸し出している。

あれを撮らなくては!

もっと早起きすれば良かったと思いながら(でも昨夜も打ち上げで沢山飲んだから、これでも目一杯早起きだよな・・と納得しながら)、急いで自転車を借りて、靄を撮るのに良いアングルを求めて走り出す。

なかなか良いポジションが見つからないまま走っていて、たまたま辿り着いたところが猿沢池だった。

途中、路地裏の風景を撮ったりしながらモタモタしていたせいもあり、すでに靄は先ほどの幽玄さを失っていたが、その代わりに興福寺の五重塔が池にきれいに写り込んだ光景に出会うことができたのである。

この光景が奈良八景の一つで、絵葉書にも使われる定番だということは帰宅してから知った。

何せ「ポタリング」なので、下調べなし、無計画でのぶらぶら散策である。
あの靄が、何も知らない私をここまで導いてくれたに違いない。

やはり、早起きは(ほどほどの早さだったけど)三文の徳だったと思いながら、上下シンメトリーな構図で絶景を捕獲。



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猿沢池から臨む興福寺の五重塔。
そして、この写真がこの日の「一席」になった。会心のカット。
柳の木の下を走る自転車の位置にも注意を払いながらシャッターを切っている。
(クリック拡大すると見えます。池に写っている姿も。二人。)



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同じく猿沢池にて。興福寺の南円堂を臨む。
「一席」はこちらと一枚目と、どちらかな・・と悩んだけど、こちらは次席かな。
いずれにしても、本日の収穫のベスト2枚。

(以下、この2枚より良い写真はないので悪しからず。)



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興福寺東金堂前にて。
シカって、紙も食べるんだ?知らなかった。
あ〜あ、五重塔の写真が・・。
ねえ、君たちバチが当たるよ(・・って、シカはこの辺りでは御神体だからバチを与える側か。)



この後、朝食を取ってから、今度は薬師寺方面へ進路を取った。
大安寺を参り、更にのんびり走る。



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途中で、その趣に惹かれて細い路地へぶらりと。
こういう臨機応変な機動力の高さが、自転車の強みである。
クルマだとこういう瞬発力は望めない。



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その路地の奥が少し開けた所。
向こうに薬師寺の二つの塔が見える。
土手を走る自転車の位置にも注意を払いながらシャッターを切っている。



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ホテルで借りて乗ってきた自転車。
ポタリングには快調快適。



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薬師寺近くの秋篠川で釣りをする人。
気持ち良さそう。
遠くの鉄塔もいい味を出している(ように思う)。



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同じ場所で橋の反対を眺める。
川面への木の写り込みがきれい。
昼になってもこの通りの秋晴れ。
ぽっかぽか小春日和だった。



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薬師寺すぐ近くの路地を入ったところで、民家の塀を狙う。



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その路地を更に進んだところで。
青空と柿と木の幹のコントラストを見て、露出をいろいろ試行錯誤しながら撮った。



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色と背景のボケを楽しむための1カット。
同じく薬師寺近くの路地にて。



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唐招提寺近く。
田んぼと電信柱と民家のバランスが自分の心象風景と重なっていたので、金網を主役に背景ボケを楽しみつつ・・のイメージ写真。



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秋篠川沿いを走りながら、気持ち良さに空を見上げる。



この後は平城京跡へ向かい、観光の人で溢れる朱雀門の前を通り(写真として面白いものが撮れなかったので割愛)、自転車をホテルに返却してから、徒歩で奈良公園方面へ。

地図に出ていた春日奥山遊歩道へ行きたかったのだが、適当にぶらぶら歩いていたらそこは春日大社の表参道だった。



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石灯籠の基礎部分が夕暮れ近くの陽に浮かび上がってきれいだった。
本当はここで、逆光に照らされるシカを狙いたくて粘っていたのだが、灯籠近くの薄暗い日陰に居るシカに私の想いがなかなか届かず断念。



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本紀行ラストの一枚は、春日大社の直会殿(なおらいでん)軒下に並ぶ吊り灯籠。



・・・・

この上ない秋晴れに恵まれ、かように充実の「一人のんびりカメラ散策」を堪能して、奈良をサヨナラしたのだった。

尚、ここにアップしたのはすべて(デジカメの)K-200Dで撮った写真である。
(フィルムはまだ現像していないし、それにスキャナーもないので・・)

すべてノートリミング。

フィルムの現像も楽しみだ。
(ちゃんと撮れているかどうか不安なのも銀塩の楽しみの一つなのだ、と前向きに捉えている。)

by りき哉

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2010年11月 5日 (金)

bando-band ライブ@MANDA-LA2 (11/9追記)

bando-band、吉祥寺「MANDA-LA2」に初登場です!
今回は2マンライブで、私たちの出演は20:40頃からの予定です。

今年ラストのbando-bandライブ。
知らない時空を旅する楽団の世界を、どうぞお楽しみに!


2010年11月8日(月)
bando-band ライブ

open 18:30
¥2500 drink別

(2マンライブです)
舞擧(アフリカタイコ)19:30〜
bando-band 20:40〜

bandoneon 大久保かおり
piano    中村力哉
bass マーク・トゥーリアン
percussion 浜野律哉

場所:吉祥寺「MANDALA2
東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-8-6 第18通南ビル地下
TEL/FAX:0422-42-1579


bando-bandって何?・・という方はこちらをどうぞ。
bando-band 1st CD 出来た!
bando-band website

Imgp6946
昨年の四国ツアーの時に撮った1カット。
(高知のジャズライブハウス「アルテック」にて)

追記(11/9)
無事終了しました。
今回は1ステージだけだったので、なんだかあっという間に終わってしまった感じがします。
個人的には、とくに緩急をつけることを意識して演奏しましたが、果たしてどうだったか・・。

お越しくださった皆さま、(メールなどで)応援してくださった皆さま、どうもありがとうございました!
来年からも更に深化・進化していくよう、がんばります。

by りき哉

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「蝉しぐれ」の編曲

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先日(10/14)のログで少し触れた、編曲とそのレコーディングが無事に終わった話です。

今回編曲したのは2曲。

一つは花岡優平さんの作曲で、タイトルは「蝉しぐれ」(作詞は峰崎林二郎氏)。
その歌詞のイメージを膨らませ、晩夏の郷愁と切なさを感じるコード進行を目指して付けました。
メロディにどんなコードをつけるかで、その曲(メロディの意味合い)はまったく違ったものになるので、私の場合、大抵はここが編曲の根本的な肝(キモ)になります。

編成は、ピアノ、アコギ、エレベ、ドラム、パーカッション、という5リズムに、ストリングスが6-4-2-2と、ハーモニカ、それに女性コーラス一人。
アレンジ面では、6-4-2-2のストリングスが聴かせどころでしょうか。

そしてもう一曲は、山崎ハコさんの作詞作曲による「微笑みの再会」。
こちらは既に一度世に出ている曲でしたが、「パリの裏通りの感じで」というクライアントからのオーダーを受け、元のイメージを離れて「シャンゼリゼの一本裏に入った感じ」を目指しました。
かなり、そういう風になったと思います。
(フランス行ったことないですけど)

編成はバイオリン(一本)とアコーディオンをフィーチャーして、ピアノ、ウッドベース、ドラムというクインテット。

レコーディングを終えて、関係者皆さまからの評判はとても良いです。
・・・よかった。

この2曲を歌うのは、歌手40周年になる平浩二さん。
(「微笑みの再会」は松尾ともこさんとのデュエット)
平さんの新シングルCDとして、12月8日発売予定とのことです。

レコーディングのメンバーを記しておきます。

「蝉しぐれ」
編曲/piano 中村力哉
e.bass 三枝俊治
drums 見砂和照
a.guitar 大久保 明
percussion 鳴嶋英治
harmonica 崎元 譲
strings 元井GP(6422)
chorus 斉藤妙子
合計人数 21名

「微笑みの再会」
編曲/piano 中村力哉
w.bass 三枝俊治
drums 見砂和照
accordion 田ノ岡三郎
violin 元井 信
合計人数 5名

いずれも2010年10月14日、スタジオ:サウンドシティBstにて録音。

トップの写真は今回書いたスコアの一部。



追記
12月8日発売になりましたので、ご紹介します。

Taira_kouji_semisigure

平浩二40周年記念シングル
蝉しぐれ/微笑みの再会~アコースティック・ヴァージョン~  
マキシシングル  FBCM-117
2010/12/8 1,200円(税込)

[収録曲]
『蝉しぐれ』
作詞:峰崎林二郎 / 作曲:花岡優平 / 編曲:中村力哉
〈オリジナル・カラオケ付〉

『微笑みの再会~アコースティック・ヴァージョン~』
作詞:山崎ハコ / 作曲:山崎ハコ / 編曲:中村力哉
〈オリジナル・カラオケ付〉
平浩二&松尾ともこ

by りき哉

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2010年11月 4日 (木)

とりあえず・・写真もう二枚

・・・そういう(サムネイルが減ってしまった)わけなので、子供の写真をもう二枚ほどアップしてみます。

Imgp0836

Imgp0805

いずれも2010年9月19日 代々木公園にて。

以前のログ「記録と表現」の話に結びつけるならば、この二枚はどちらも完全に「記録」としての写真です。

一方、この二枚と似たような印象かもしれませんが、一つ前「ありゃりゃ?サムネイルが・・」の写真は、どちらかというと「表現」のつもりでシャッターを切っています。

・・・う〜ん、微妙でしょうか・・?

by りき哉

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2010年11月 1日 (月)

ありゃりゃ?サムネイルが・・

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このページのサムネイル(画面右の、小さい写真が並んでるやつ)が、今まで5×5=25コ並んでいたのに、どうも最近(いつの間にか)それがだんだん減ってきて、「何か不具合かな?そのうち元にもどるだろう」と楽観していたのだけど・・・、
「ひょっとして、写真をアップしてから一定期間経つと一覧から消えていってしまう仕様なのかも・・・!」
と思い至りました。
(このブログのデザインは自分で作っているわけではなくて、与えられたテンプレートから選んで使っています。思い通りにレイアウトする知識も技術もないので。)

このところ、写真のない、文章だけの記事が多かったからなぁ・・。
(そういった、文章だけの記事は右のサムネイルに並ばない。当たり前だけど。)

自分の写真・カメラ熱が冷めていたわけではありません。
相変わらず熱は高いままですし、写真ネタで書きたいこともたくさん溜まっているのですが、なかなか趣味のことまでゆっくり書く時間がなく・・・、というのは言い訳ですね。

ともかく、サムネイルが消えつつあるのは、ちゃんと趣味のこともしっかりやりなさい、というお告げだと思って反省しつつ、慌てて写真を見繕ってアップしておきます。

とりあえず、一枚(ちょっと前の写真ですけど)。
9月2日 房総(一ノ宮海岸)にて。

この写真、子供の陰が頭まで入っていたら完璧だったんだけどなぁ・・とちょっと惜しい気がしています。
(両足とも地面から離れているところと光の感じは気に入っている。)

by りき哉


記事へコメントくださる方へ

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