ふろくのシンセサイザー
先日ネットで予約注文しておいたブツが届いた。
学研の「大人の科学マガジン」である。
「大人の科学マガジン」というものの存在はそれとなく知ってはいたのだけど、買ったのは今回初めて。
とてもユニークなコンセプトの雑誌(?)である。目のつけどころがニクい。
今号の付録はアナログ・シンセサイザー(のキット)だということを知って、衝動買いしたのだ。
ふろくによっては、例えば「真空エンジン」はとても格好良くて興味そそられるのだが、1万5千円以上する。
しかし今号は3千円ちょっと。
おぉ!3千円のアナログ・シンセサイザー!
学研のシンセサイザー!!
すごい。
組み立てる楽しみもある。
設計も部品もお膳立てされているので、プラモデルのような感じだろう。
(プラモデルを組み立てるのは小学生のとき以来だ。懐かしいなぁ。)
本の中身もシンセサイザー特集で、結構読み応えありそう。
値段から考えて、もちろん楽器としてのクオリティを期待してはいない。
しかしおもちゃとしても、充分にこれは楽しそうでコストパフォーマンスも高そうだ。
私が飽きたら、子供(2歳半)のおもちゃにちょうど良いかもしれない。
いやいや、あるいはこういうチープなものが意外と仕事で使える飛び道具になるかもしれないぞ。
というようなことを考えながら、えいっと注文したのだった。
自宅のローズピアノの前でパッケージの写真をパチリ。
早速組み立てたいところだけど、明日朝からTAKAO BANDの名古屋・浜松ライブツアーなので、お楽しみはお預け。
by りき哉
最近のコメント