とろまん
とろまんというのを、私は見たことも聞いたこともなかった。
昨日はvocal中野渡章子さんとデュオの仕事で、三浦半島の先っぽ城ヶ島へ。
往きの電車の中であきちゃんから訊ねられた。
「食べたことある?」
「え?とろまん?知らない。」
「肉まんみたいなまんじゅうで中身がトロなの。」
名物なのだそうである。
ネーミングからしてちょっとインパクトを受けた。
ぜひ食してみたい。
何せ品川から特急に一時間乗ってさらにバス移動というちょっとした小旅行気分だったので、それを満喫するためにも絶対に食べようと決心。
終点の三崎口駅に到着して改札を出ると、おお!目の前に「とろまん」ののぼりが!
しかし、その場で食べられるように蒸かしてあるものは日曜日のみとのこと。
それはちょっと残念だったけど、お土産に冷凍のものを買った。
5個入りで千円。息子もきっと喜んで食べるだろう。
さて、そして現在、とろまんはウチの冷凍庫の中。まだ食べていない。
それにしてもマグロって焼いて食べることもあるけど、やっぱり殆ど刺身で食べるイメージがある。
しかもトロとなると刺身以外で食べたことって、あるかな?
一体、トロはどんな風にして入っているのだろう。
小さな角切りがいくつか入っているのかな。
それともネギトロみたいな感じかな。
炙ってあるのかな。刺身じゃないよな、蒸かして食べるんだから。
(とろまんを知ってる人、私が食べる前に答え言わないでね。)
この未知のものを体験する前のわくわくする感じは、ジャケ買いしたCDを聴く前のドキドキに似ているかも。
でもジャケ買いのギャンブルより勝算は遥かに高い。
楽しみだ。
by りき哉
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