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2007年12月31日 (月)

TAKAO BANDのミックス

今年の仕事納めとなった29日、千駄ヶ谷のスタジオ「音のメルヘン屋」にて、10月にエアジンでライブ・レコーディングしたTAKAO BANDのミックス作業。

エアジンでの録音は昼と夜と2テイクずつしたのだが、結局CDに収録するのは全て夜のライブ演奏のテイクになった。

気持ちは同じように演奏しているつもりだったけど、やはりお客さんがいるときの演奏の方がハイテンションで勢いがあったよう。
お客さんからもらうエネルギーとか、会場の一体感とか、そういうことの意味がいかに大きいか再認識した気がした。
(会場の皆さま、改めてありがとう!)

エアジンのピアノは音が固くて薄くてお世辞にも良いとは言えないのだが、録音とミックスで大分やわらかく丸い音に仕上がったので少しホッとした。
CDには私のオリジナル3曲(うち1曲はタカオさんとの共作)も収録されることになった。

どのトラックも一切の修正なしの(したくてもできない)ライブ録音なので、メンバーそれぞれ自分の演奏に不満は多々あるのだが、本当にリアルな記録としてバンドにとって大きい意味があると思う。
もちろん広く多くの人たちに聴いてもらえる作品としてもちゃんと成立している( ことを期待している)。

来る3月22日(土)にエアジンでのCD発売記念ライブが決定。
これを機会にこのバンドでもツアーライブなどできるといいなぁ。

by りき哉

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2007年12月28日 (金)

初めての餅つき

房総の一宮にて、「半農半ミュージシャン」のT一家が主催する餅つき大会に参加した。
9月の稲刈り初体験に次いで、餅つきも私は初体験。
最初は全然腰が決まらなかったけど、コツを教わって、後半はぺったんぺったんと少しいい音がするようになったような・・・。

つきたてのお餅の美味しいこと!
農薬・化学肥料・除草剤 一切不使用の米である。

伸し餅と鏡餅も作って、お正月を迎える準備は(お餅に関しては)万端整った。

夜は近所の人たちを招いて急遽セッション・ライブ。
皆さん、投げ銭をどうもありがとうございました!


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by りき哉
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2007年12月21日 (金)

ピアノレッスンと演技

先日は数日間に渡ってテレビ番組のお仕事。
フジテレビの特別番組で、トランペットが趣味の50代の俳優さんとピアノが趣味という若い女優さんがジャズの共演をする企画で、私はその女優さんにピアノのアレンジと指導をする、というものだった。

女優のお名前は宮地真緒さん。私は世間知らずで存じ上げなかったのだけど、NHKの朝ドラ「まんてん」の主人公を演じていた方とのこと。
ちなみに50代の俳優は斉藤暁さん。フジテレビのドラマ「踊る大走査線」で副所長役だった方だそうである。こちらは私の旧友のトランぺッター・海野知子さんがサポートする。

打合せで宮地さんのピアノスキルを見せて頂いてから、その日の内にアレンジを仕上げ、教則ビデオの撮影までこなす。
これであとは彼女に直接レッスンするだけで私の任務は終るハズだった。

ところがその翌日、台本が膨らんできたとかで、私もちょこっと出演することになってしまった。
某ライブハウスにて、私が宮地さんのリクエストに応えてソロ・ピアノ演奏するシーンを撮らせて欲しいという。
気楽に承諾したものの、メールで送られてきた台本を見ると、・・・えっ?・・何と、私にも台詞があるっ!
(それって、つまり、演技するってことでは・・・?!)

私の台詞だけ抜き出してみると、
「こんにちは〜」
「なにか好きな曲あります?」
(短くJAZZっぽく弾いてみて)「こんな感じ〜〜?」
みたいなノリで、私がピアノレッスンを引受けるところまでまだ二言三言ある。

たったそれだけでも、いざ「演技」となると絶対に自然には振る舞えないだろう。
手タレ(俳優さんがピアノを弾くシーンの手)の経験は何度かあるけど、あれは別に「演技」ではない。
小心な私は早くも不安になってきた。

さらに、宮地さんが私にリクエストする曲は、「ドラゴンボール」という私の知らないアニメのテーマソングだった。
mp3ファイルを送ってもらって聴くと、アップテンポな打ち込み主体の16ビート、キメがビシバシでメロディは同一音連打しまくり、ソロ・ピアノに最も不向きと思われるタイプの曲である。
明日の収録まで数時間しかない。仕方がないので、慌てて自分なりにアレンジして練習する。

一夜明けてロケ初日。
ソロピアノの中身はまあ及第だったか。
宮地さんにもスタッフの方々にも本当に驚嘆して喜んで頂けたようだったので、自分の中ではミスタッチが一カ所気になったのだけどそれで良しとした。

問題は「演技」だ。
こちらは案の定、すごくぎこちないことになっていると思う。
私が妙な違和感から抜け出せないまま、台詞の決められた会話はアドリブも交えつつとんとん進んでいった。
俳優さんはすごいなぁ。

それでも何とか終って、翌日と翌々日は私の自宅スタジオにて宮地さんにピアノレッスン。

そしてさらにその次の日、最終のライブハウス・ロケを迎えた。
今回のドキュメンタリー(なのか?)のハイライトである。

この日の私は普通に演奏するだけ。演技はしなくて良い。
宮地さんは特訓の甲斐あって・・・、どうだったかは内緒にしておこう。
ここだけの話、私としては先生冥利に尽きました。
宮地さん、よくがんばったね。お疲れさま〜!

かくも私にとってはドタバタで新鮮な一連のお仕事であった。

放映は12月25日(火曜)23時から。
フジテレビの「HIGH × HIGH × TEEN」という番組の中、15分間くらいの枠です。

by りき哉
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2007年12月17日 (月)

bando-bandの東京ライブ

イラストレーターでもあるバンドネオン奏者の大久保かおりさんは、リハーサルで自身のオリジナル曲をメンバーに説明する際、まず風景描写から入ります。登場人物の着ている服の色とか、その場所の匂いとか、ディティールは詳細で、絵コンテを描いてくることもあります。メンバーは面白がりながらも半分困ったりしながら、楽しく曲は膨らんでいきます。

タンゴやジャズも入り混じったバンドネオンのバンド「bando-band」。
明日、渋谷「公園通りクラシックス」にてライブです。
みなさまのご来場お待ちしています!

2007年12月18日(火曜)
bando-band ライブ

19:30スタート
チャージ3000円(1ドリンク付き)

bandoneon 大久保かおり
piano 中村力哉
bass マーク・トゥーリアン
percussion よしうらけんじ

場所:渋谷「公園通りクラシックス」
渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
TEL 03-3464-2701
http://www.radio-zipangu.com/koendori/

by りき哉

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2007年12月 5日 (水)

ピアノに搭載してっ!

「チューニング不要の新ギター」というニュースを読んだ。
ギターに半導体やモーターを内蔵し、ペグを機械制御して2秒間でチューニングするそうな。
設定すれば基本の調弦だけでなく変則チューニングもできるらしい!
ギブソンによる「世界初搭載」だそうである。

いいなぁ、それ、ピアノに搭載してっ!
ギブソンとスタンウェイの提携でやってくれないかな。
ヤマハならやってくれそうだね。

ギターは弦6本だし、本来自分で調弦するものなのだから、ピアノにこそ搭載してほしい。
ピアノの弦は200本以上ある。

仕事先のピアノの調律が狂っていて閉口することは茶飯事である。
調律が悪いと自分のイメージする響きには程遠いものになるから、演奏の幅はすごく狭められてしまうのだ。
それに、平均律だけでなく、技術的には純正調とか中全音律とかいろいろの音律にもパッとできるんでしょ?
ピッチも441からパッと442Hzにしたり。
デジタル楽器では当たり前の機能だけど、ナマ楽器で実現すると便利だよなぁ。


・・・でもどれくらいの精度なのかな。

それに、平均率でピアノを調律していく場合、倍音の問題が難しいかも。
中音域はいいとしても、低域と高域は倍音をどう取っていくかでセンスが出るから、やはりピアノの場合は調律師の職人技に頼るしかない気もする。
でもそれもフーリエ解析とかの応用でクリアできる問題なのかな?
よく解らないけど。

ま、とにかくテクノロジーの進歩や応用と楽器や音楽の発展は太古から密接に関係し続けているのだ。
この自動チューニング機構はいろんな弦楽器に流行るのだろうか?

ウチの息子(もうすぐ2歳)が大人になる頃は
「えっ?昔はみんな自分でチューニングしてたの?どうやって?」
なんてことになるかも知れないなぁ。

by りき哉

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2007年12月 3日 (月)

骨董ジャズ喫茶「あきし乃」

12月2日(日)、小岩にある骨董ジャズ喫茶「あきし乃」で、
日竎則彦(sax)・西川輝正(bass)とのトリオによるライブだった。
このトリオによる演奏は2003年には赤坂プリンスのラウンジでよくやっていたが、それ以来かな。
日竎さんのオリジナル曲も織り交ぜながらジャズスタンダードを中心に。
とても趣のある小さな店内は満員御礼。
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ピアノはシュバイツァスタイン(ドイツ)のアップライト。たぶん弾くのは初めてだと思う。
ダンパーの調整に不備があったり、右ペダルがキコキコ鳴るのがちょっとやりにくかったけど、音色は悪くない。
飛び入りでsamaNOЯI の早眞ちゃんも一曲唄ってくれて、
気心知れたメンバーでとても熱く盛り上がった。

ライブ後はテレビ番組の仕事の打ち合せで渋谷へ。
宮地真緒さんというタレントさんにピアノの指導とアレンジをするのだ。
とにかく本番収録まで6日しかないので、果たしてどうなることか。

by りき哉

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2007年12月 1日 (土)

2007年12月のライブ

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