フォト

« 演奏において | トップページ | 2007年12月のライブ »

2007年11月29日 (木)

山形民謡とピアノ

2006年の11月、山形県寒河江市市民文化会館で行われた二代目・辻秀菁の民謡リサイタルにピアニスト&音楽アレンジャーとして参加しました。
この5曲はその際に制作したアレンジ・スケッチです。

M1 山寺石切唄

M2 真室川音頭

M3 最上船頭唄

M4 村山おばこ

M5 あがらしゃれ

M1は初代辻秀菁の、そしてM2~5は二代目辻秀菁のアルバム(和楽器のみによる純粋な民謡)音源に、私が新たにハーモニーを加えてピアノをオーバーダビングしたものです。
(民謡には元々ハーモニー(の概念)はありません)

これら5曲はあくまでも、リハーサルに先立って共演メンバー (私以外全員、民謡の世界の方々)と辻先生にアレンジの雰囲気を伝えるための「ラフスケッチ」として制作したものだったのですが、素材が素晴しいのでピアノがデジタルピアノであるにもかかわらず我ながらとても心地よく・・・、
当時11ヶ月の息子も(それまでグズっていても)これを聴くとハッと静かに耳を傾け、そのうちに安心してスヤスヤと眠ってしまうので、我が家ではこのスケッチが超ヘヴィー・ローテーションになったのでした。
効果抜群の子守唄!!(お父さんお手柄!)
1歳2ヶ月を過ぎた現在('07年3月)もその効果は衰えず有効です!
というわけで折角なので皆さまにも自由に聴いて頂けるように、辻先生にも快くご承諾を頂き、音をアップすることにしました。

M6 山寺石切唄(ライブ録音)

M6はボーナストラックです。
 唄/二代目辻秀菁
 尺八/佐藤英史
 鳴りもの・お囃子/美鵬那る駒・美鵬成る駒
 ピアノ/中村力哉
 2006年11月19日山形県寒河江市市民文化会館大ホールにてライブ録音。

※これらの音楽データは個人として楽しむ他は著作者(辻秀菁、中村力哉)の許可なく使用することはできませんのでご注意ください。

文中一部敬称略。
なお、辻秀菁の「菁」の字は正しくはクサカンムリに「青」です。


[追記]

2011年3月11日の震災に接し、東北地方の民謡にピアノで和声をつける試みをしています。
復興を祈る私たち一人一人の想いに、この音楽が少しでも寄り添うことができたなら幸いです。
ピアノで織りなす東北民謡~Pray for Japan~
(YouTube Rikiya Nakamura Official Channel の再生リストより)

by りき哉

« 演奏において | トップページ | 2007年12月のライブ »

2 : Rikiya's SOUND」カテゴリの記事

3 : Information」カテゴリの記事

コメント

山形民謡を検索していてたどり着きました!
はじめまして!

いままで民謡というと、なんだかイモくさくて、若輩者の私には抵抗がありましたが、

中村さんのアレンジを聞いて、見る目?聴く耳が変わりました!

東京で山形の飲食店をやってるんですが、ぜひBGMにできればいいなと思いました。
CDになったらうれしいです・・・

いや~民謡がカッコイイって思ったのは初めてだったので、コメントさせていただきました!

あらやんさん
はじめまして。

ここにこの音をアップしておいた甲斐がありました!
民謡に興味のなかった人がこれを聴いて民謡の素晴らしさ・カッコ良さに気づいてくれたり、あるいは民謡をよく知っている人がその新たな可能性を感じてくれたりしたら、(これのアレンジャーとして、また当ブログの主として)本望だと思っていました。

ね、カッコいいでしょ!?
正に「我が意を得たり!」の嬉しいコメントをどうもありがとうございます!
(検索エンジンにも感謝したい気分です)

お店でのBGMにも、どうぞ流してください。

私自身、20代後半で初めて民謡の素晴らしさに触れて心を打たれた経験があり、(長年ジャズを主に活動しているのですが)今回のこのアレンジした民謡を聴くと自分の中の細胞ひとつひとつが心底喜んでいる感じがします。
やはり日本の民謡は自分のDNAに記憶として連綿と深く刻み込まれているのだなぁ、と。

このようなピアノと民謡のコラボレーションは、私もいずれCDにしたい(せねば)と思ってますので、どうぞ(気長に)ご期待くださいませ。

返答いただきありがとうございます!

小さなお店ですが、BGMに使用させていただきたいと思います!

そのうち中村さんのライブにも行かせていただきます!

ピアノと民謡のコラボレーションCD!気長に(笑)お待ちしてます!影ながら応援させていただきますので、がんばってください~!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/501669/9162102

この記事へのトラックバック一覧です: 山形民謡とピアノ:

« 演奏において | トップページ | 2007年12月のライブ »