ピアノの潜在エネルギー
ピアノには200本以上の弦が張られていて、弦一本あたり90Kg以上の張力がかかっている。
だからピアノのフレームにかかる圧縮力は20トン以上にもなる。
20トンというと、乗用車20台分の重さだ。
ピアノを立てかけて、その上にクルマが20台積み重なっている図を想像してほしい。
もしもピアノの弦のすべてをいっぺんに切ってしまうと、その蓄えられた力が一気に開放され、鋳鉄でできたフレームが破壊し、近くの人が大けがをすることもあるそうである。
それだけのポテンシャル・エネルギーを、ピアノは静かに沈黙しているときも常に持っている。
ということを念頭に置いてみると、少しだけ厳かな気持ちを持ってピアノに向かうことができる。
・・ような気がする。
by りき哉
(写真は自宅のMY PIANOです)
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